macが起動しないのはなぜ？macの不具合を改善する３つの方法
macを操作していたら、いきなりフリーズ。
macを使用していてそんな経験をした人も多いのではないでしょうか。
再起動してすぐに動けばよいですが、起動しないという事態に陥いる場合もあります。
そんな時には、どんな対処方法が適切なのでしょうか？
ここでは、macが起動しないなどの不具合を改善する３つの方法についてご紹介していきます。
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１．起動しない場合はPRAMをリセットして対処してみる
macが起動しない場合には、macに内臓されている設定記憶用RAMの「PRAM」をリセットすることで改善効果があると言われています。
「起動しない場合以外でもファンがずっと回り続けている」など、いつもと様子がおかしいと感じたときにPRAMをリセットすると、ある程度の異常であれば直る可能性が高いのです。
操作方法ですが、まずはmacが終了していることを確認します。
スリープ状態でしたら、システムを完全に終了させます。
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次に、電源を入れたらすぐに「Command」と「Option」と「P」と「R」キーを全て同時に押し続けます。
これは、macが再起動をして、2回目の起動音が鳴るまで押し続けましょう。
2回目の「ジャーン」という音が鳴ったらキーを離しても大丈夫です。
これで、PRAMはリセットされましたので大抵の異常は直っています。
２．PRAMのリセットで起動しなければ、SMCをリセットしてみる
PRAMのリセットでも起動しないという場合は、SMCをリセットしてみる方法を用いましょう。
SMCはIntelベースのmacの「システム管理コントローラー」という位置づけを持っています。
リセットの方法ですが、バッテリーを取り外しできるタイプの場合、コンピュータの電源を切ってからバッテリーを取り外します。
そして電源ボタンを5秒間以上長押しして、電源ボタンを放します。
再度バッテリーを入れて軌道すれば、SMCのリセットができます。
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バッテリー取り外しができないタイプの場合は、システムを終了して、内臓キーボードで「Shift+contrul+option」キーを同時押ししながら、電源ボタンを押します。
そして先ほどの3つのキーと電源ボタンを一緒に放します。
そしたら再度電源ボタンを押して、電源を起動させます。
これでSMCリセットが解除できるのです。
３．セーフモードでmacを起動してみる
次に起動しない状態に効果的なのが、「セーフモード」で起動をしてみることです。
やり方は、まずmacを終了させて電源ボタンを押します。
押したらすぐにShiftキーを押したままにします。
その後、灰色のAppleアイコンと進捗情報インジケータが表示されたら「Shift」キーを放します。
セーフモードでは通常の起動よりも時間が長くかかる場合がありますので、気長に待ちましょう。
４．まとめ
macが起動しないなどの不具合に役立つ３つの方法を解説してきました。
セーフモードまでしても起動しないという症状が改善できない場合には、いよいよ深刻な状況になっていると判断できます。
セーフモードでも異常が直らない場合には、サポートセンターに連絡をしてみるのが良いでしょう。
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