macをバックアップする手順とは?macを最適な過去の状態に戻す方法
macのOSに標準内臓されているバックアップ機能が「Time Machine」というものです。
名前の通り、未来へは行けませんが過去の状態にmacを戻してくれる機能があります。
全てのファイルをコピーして、適切な過去の状態へいつでもタイムとリップができる方法ですが、操作はどうすれば良いのでしょうか?
ここでは、macをバックアップして最適な過去の状態に戻す方法についてご紹介していきます。
1.macのバックアップ保存先を設定する
バックアップ機能の「Time Machine」を使いたい場合には、まずバックアップの保存先を設定する必要があります。
バックアップ先はネット上の収納スペースか外部媒体どちらでも可能です。
外部媒体の場合は、USBやThunderbultのポートに接続された「外付けHDDファイル」へバックアップできます。
ネット上にある収納スペースでは「AirMac Time Capsule」や「OSX Server」にバックアップさせるのがおすすめです。
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「Time Machine」では過去24時間分のバックアップが、毎時間行われ、過去1か月分のバックアップを毎日実行されます。
バックアップ用に確保している容量が多い場合には、古いファイルが順番に削除されていくので合理的です。
2.Time Machineの設定してmacをバックアップする
Time Machineを用いることで、macを気軽にバックアップして異常が発生した際に過去に戻すことができます。
その設定方法は、外付けHDDを接続するだけです。
もしここでTime Machineのバックアップデバイスが指定されていなかった場合には、デバイスを接続してみると最初にメッセージが表示されます。
設定したい手順で進めていきましょう。
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もしバックアップ先を「AirMac Time Capsule」にしたいならば、最初に「AirMac Time Capsule」の設定を行う必要があります。
それを設定して保存先を選んであげれば、次回からは「AirMac Time Capsule」内にバックアップファイルを保存してくれます。
ここがポイント!Time Machineは初回バックアップから自動で行ってくれる
バックアップは定期的に行うのが望ましいですが、人間はうっかり忘れてしまうこともあります。
しかし、macでは「Time Machine」が自動でバックアップを行うようにデフォルトで設定されています。
3.まとめ
macをバックアップして最適な過去の状態に戻す方法を解説してきました。
macに異常が起きて初期化する場合でも、途中の状態に復元させることができるので、利用者にとっては非常に助かりますね。
もしもの時のために、ぜひ覚えておきましょう。
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